東京都日野市 & レジ袋無料配布中止に向けた
市民・事業者・行政共同会議
- TOP
- >
- サポーターの活動紹介
- >
- 東京都日野市 & レジ袋無料配布中止に向けた市民・事業者・行政共同会議
東京都日野市 & レジ袋無料配布中止に向けた市民・事業者・行政共同会議
実施店舗数:
市民9団体、市内スーパー等23店舗
レジ袋辞退率
平均86.2%算定対象期間:2020年7月1日〜2020年8月31日
取り組み事例
事例1 買い物は行きも帰りもマイバッグ
■平成20年度に市民、スーパー等の事業者、行政で構成する「レジ袋無料配布中止に向けた共同会議」を開始し、市内スーパー等全店でのレジ袋無料配布中止を目指して協議してきました。
■毎年5月,10月をマイバッグ持参強化月間と定め、スーパー等の協力のもと市民と行政で店頭に立ちマイバッグ持参の呼びかけと持参率の調査を実施しています。
■また、ペットボトルやトレーなどを買ったお店の店頭回収にお返しする「容器包装お返し大作戦」を展開してきました。
■今後も、スーパー等の協力のもと市民と行政の協働で、買い物の行きは「容器包装お返し大作戦!」で、お返しするペットボトルやトレーなどをマイバッグに入れて、帰りは「マイバッグ運動」で、レジ袋を断り、買ったものをマイバッグに入れて持ち帰ってくる両施策を推進し、さらなるレジ袋の削減、プラごみの減量とリサイクル率の向上を目指していきます。
事例2 リカバリーマイバッグを配布(10月のマイバッグ持参強化月間)
■レジ袋有料化後、初のマイバッグ持参強化月間(10月)にスーパー等の各店舗協力のもと、市民と行政で新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に配慮したうえでマイバッグ運動を実施しました。
最近は、ほとんどの方が自分好みのマイバッグを持っています。
普段はマイバッグを使っている方も・・・
①マイバッグに入りきらなかったので・・・
②通勤途中、買い物以外の外出などで、マイバッグを持っていなかったので・・・
レジ袋を買わざるを得ない・・・
そんな状況をリカバリーできる
①畳んでいつもカバンに入れておける小さめサイズ
②マチ付で、弁当やある程度の量の買い物が入れられる
「リカバリーマイバッグ」を配布し、さらなるレジ袋削減のためにいつもマイバッグを携帯するライフスタイルの啓発を行いました。
事例3 日野市はプラスチック・スマート宣言を行いました!
日野市役所および日野市職員は、責任ある消費者として、プラスチックごみの削減に取り組むべく、「プラスチック・スマート宣言」を行い、環境省の「プラスチック・スマート」キャンペーンへも参加しました。