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取り組み事例
事例1 海洋プラスチックごみ防止6R県民運動
静岡県では、従来の3R(Reduce、Reuse、Recycle)に静岡県独自のRefuse(リフューズ・減らす)、Return(リターン・戻す)、Recover(リカバー・回復させる)の3Rを加えた海洋プラスチックごみ防止6R県民運動を展開しており、独自のRのひとつ「Refuse」の取り組みの一環として、県民の皆様へレジ袋の利用削減を呼び掛けています。
レジ袋有料化前後には、コンビニエンスストアにて、店舗の所在する市町とともに、綿製エコバッグを配布し、レジ袋削減を呼び掛ける街頭キャンペーンを実施しました。
事例2 No!レジ袋運動in県庁
静岡県庁のごみ削減を進める率先行動推進部会の「ごみ削減ワーキンググループ」では、全職員が閲覧できる掲示板での定期的な呼び掛けや庁内放送を通して、レジ袋削減のための県庁職員の率先行動を呼び掛けています。
7月の有料化前後の期間には、県庁内に常設している5つの小売店舗での有料化前後のレジ袋使用量の実態調査や、職員向けの意識調査を行いました。
また、10月の3R推進月間に併せて、店舗での買い物時にレジ袋の提供を断ると、アプリを介してポイントを付与する「ふじのくにクールチャレンジ「クルポ」」制度を、県庁内常設店舗に導入しました。