徳島県&「レジ袋サクゲン作戦」関係者一同
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徳島県&「レジ袋サクゲン作戦」
関係者一同
レジ袋削減枚数
7,000万枚算定対象期間:2019年9月1日~2019年9月30日 × 12ヶ月で年間削減枚数を推計
(有料化開始後1ヶ月の削減枚数より推計)
取り組み事例
事例 レジ袋の削減へ向けて
■「レジ袋削減等に関する協定」の締結
2019年、19事業者と協定を締結し、県内でチェーン展開する食品スーパーの8割を超える店舗でレジ袋の無料配布が中止されました。
無料配布中止前には、集中的に「マイバッグキャンペーン」を実施し、これまで10%台であったマイバッグ持参率が80%台に跳ね上がり、年間約7,000万枚(県民一人当たり約100枚)のレジ袋が削減される見込みとなりました。
■「レジ袋サクゲン作戦」の実施
2019年2月より、県・NPO・事業者2社の4者の共同で「レジ袋サクゲン作戦」を開始しました。
これは、小学校で全児童に対し、海洋プラスチックごみの現状や課題について説明したうえで、各家庭に眠っている紙製や布製、不織布などのショッピングバッグを学校に持ち寄ってもらい、集まったショッピングバッグをスーパーに設置し、レジ袋の代わりとして使用してもらい、レジ袋の削減を図るものです。
当初は小学校で開始しましたが、後に高等学校の協力を得るなどし、3,000枚を超えるショッピングバッグを集め、地域のスーパーで活用いただいております。