長野県

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レジ袋辞退率

89.9%算定対象期間:令和2年9月 県独自調査

取り組み事例

事例1 信州プラスチックスマート運動

信州プラスチックスマート運動_1

長野県では、県民、行政、事業者がそれぞれの立場でプラスチックごみの削減に取り組む「信州プラスチックスマート運動」を推進しています。

<県民への呼びかけ>
県民に対しては以下の「3つの意識した行動」を呼び掛けています。

1 意識して「選択」
・何気なく受け取っているストローやレジ袋、不要なときは断ってみましょう。

2 少しずつ「転換」
・できるだけマイバッグやマイボトルを使うよう心掛けましょう。

3 分別して「回収」
・役目を終えたプラスチック製品は、自治体のルールに従い分けて回収へ。

<信州プラスチックスマート運動協力事業者登録制度>
このほか、プラスチックごみ削減に自ら取り組む事業者を登録し、認定証・認定ステッカーを発行するほか、県のごみ減量情報サイト「信州ごみげんねっと」で事業者の取り組みを紹介しています。

信州プラスチックスマート運動_2

事例2 長野県レジ袋削減県民スクラム運動

長野県レジ袋削減県民スクラム運動

長野県では、平成20年度から事業者及び消費者団体等と連携し、レジ袋の削減、マイバッグ持参率の向上に取り組んでいます。

具体的な取り組みとしては、スーパーマーケットやコンビニエンスストアの店頭での啓発活動や、県下統一デザインのポスター等による啓発を行っています。

また、この取り組みの成果を検証するため、毎年9月と3月に県内スーパーマーケット20店舗の店頭で、マイバッグ等持参率の調査を行っています。レジ袋有料化後直近の調査では89.9%の持参率でした。