このページの本文へ移動

令和8年度 環境省 モデル事業

地域課題の解決と観光地域づくり

地域の課題を、次の観光の価値へ。 ウェルビーイングな 観光地域づくりを、 ここから。

令和8年度ウェルビーイングな観光地域づくりに向けた
ポイ捨てごみ発生抑制・観光コンテンツ化推進モデル事業

青空の下、深い緑の森と集落が広がる盆地を見下ろす風景。奥には双耳峰の磐梯山がそびえている。
弥山山頂の展望台から望む瀬戸内海の夕景。手前に巨岩が連なり、水平線に太陽が沈んでいく。
青空の下に広がる隆起サンゴ礁の海岸風景。透明度の高いエメラルドグリーンの浅瀬に岩礁が点在している。

事業について

環境との共生が、
地域の新しい
魅力になる。

近年、インバウンドを含む観光客の増加に伴い、観光地ではポイ捨てごみやプラスチックごみの散乱が深刻化しています。こうした課題は、観光地の景観や魅力を損ない、地域環境にも影響を及ぼす要因となってしまいます。

本事業は、地域の実情に応じて自治体や民間事業者等が連携し、ごみの発生抑制やごみを活用した観光コンテンツづくりに取り組む事業です。地域資源の調査、多言語対応、コンテンツ開発、効果検証等を通じて、持続可能な観光地域づくりを推進します。

また、先進的な取組をモデル事業として、その成果を水平展開することで、全国の観光地の魅力向上とウェルビーイングの実現をめざします。

Point01

スマートな発生抑制—技術と案内でごみを減らす—

IoTセンサーやQRサイン、多言語インフォメーションを組み合わせ、観光客が「ごみを捨てない・持ち帰る」行動を自然に選択できる環境を整備します。

Point02

体験の価値化—ごみ問題をエコツーリズムへ—

清掃活動・廃材アート・環境学習ツアーなど、地域住民と観光客が共に関わる体験プログラムを開発。「一緒に守る」活動が地域への愛着と継続的な来訪につながります。

Point03

ウェルビーイングの実現—地域全体の3Rモデルへ—

Reduce・Reuse・Recycle を地域循環として統合し、観光収益の一部が環境保全・まちの清潔さ・住民の生活の質向上へ還元される持続可能な仕組みを構築します。

モデル地域

令和8年度 選定地域

異なる地域特性を持つ3つの自治体が、それぞれのアプローチで取組を進めています。
各地域の詳細な成果は中間報告・最終報告にて順次公開します。

引用元:湖沼の国 裏磐梯 観光素材フォトライブラリ 青空の下、深い緑の森と集落が広がる盆地を見下ろす風景。奥には双耳峰の磐梯山がそびえている。
引用元:ふくしまの旅 福島観光情報サイト 黄金色に実った稲穂が一面に広がる水田風景。奥に磐梯山がそびえ、田んぼの脇をローカル線の列車が走っている。
引用元:ふくしまの旅 福島観光情報サイト 赤や黄色に色づいた木々が斜面を覆う紅葉風景。奥には木々のない岩肌がむき出しの山頂がそびえている。

磐梯朝日国立公園・磐梯山地域
来訪者が担う持続可能な
地域保全サイクル構築事業

実施地域 福島県耶麻郡猪苗代町

実施団体 会津磐梯ロングトレイル推進協議会

#国立公園 #来訪者参画 #持続可能な保全

磐梯朝日国立公園・磐梯山エリアを舞台に、登山・トレイルの来訪者自身が清掃・保全活動の担い手となる仕組みを構築。訪れるほどに自然が守られる、持続可能な地域保全サイクルの確立をめざす。

木漏れ日が差し込む緑豊かな森と、手前に横たわる苔むした大きな岩。
宮島・弥山山頂の巨岩群と展望台から望む、夕日に染まる瀬戸内海の島々。
苔むした大木の幹が立ち並ぶ薄暗い森と幹に差し込む木漏れ日。

環境に配慮する行動が"体験"になる
観光地型サーキュラー・
ツーリズムモデル事業

実施地域 広島県廿日市市宮島

実施団体 BIPROGY株式会社

#世界遺産 #体験
デザイン
#資源循環

世界遺産・宮島の観光地としての強みを活かし、ごみの削減・資源循環を「義務」ではなく「体験価値」として設計。環境に配慮する行動そのものが旅の魅力になる、サーキュラー・ツーリズムのモデルを構築する。

オレンジ色に染まった空と海の風景。雲の切れ間から太陽が沈み、手前には白波が打ち寄せている。
緑豊かなサトウキビ畑が広がる高台からの眺め。畑の先には集落と青い海が広がっている。
青空の下に広がる隆起サンゴ礁の海岸風景。透明度の高いエメラルドグリーンの浅瀬に岩礁が点在している。

喜界島におけるリジェネラティブ
ジオアイランド事業

実施地域 鹿児島県大島郡喜界島

実施団体 合同会社simasima

#サンゴ礁 #ジオパーク #リジェネ
ラティブ

サンゴ礁の島・喜界島の地質・生態系を軸に、環境再生(リジェネラティブ)の視点の新しいツーリズム事業。島の文化と、島の自然とが共生する離島観光モデルの確立をめざす。

Q&A

よくある質問

※今年度の募集は終了しています。

Q応募できる団体の条件を教えてください。

A

自治体、または自治体との連携が認められた民間事業者・NPO法人等が対象です。自治体と民間の連携体制が必須要件となっており、どちらか単独での応募は対象外となります。詳細は公募要領をご確認ください。

Q補助金の上限額と補助率はどのくらいですか?

A

1地域当たりの支援上限額は、1,000万円です。支援額は対象経費の全額となっており、自己負担は原則発生しません。
ただし、対象となる経費の範囲については公募要領にてご確認ください。

Q特定の観光地タイプ(温泉街・山岳・海岸など)でないと採択されませんか?

A

観光地の種別は問いませんが、国立公園・国定公園・国民保養温泉地・良好な環境を活用した観光モデル事業の対象地を重視します。
ただし、インバウンド誘客に資する取組でありポイ捨てごみ問題等の課題解決と観光コンテンツ化に取り組む意欲・体制があれば応募可能です。

Q採択後、環境省からどのようなサポートがありますか?

A

採択団体には、環境省担当者による定期的な進捗確認・助言のほか、有識者・専門家によるアドバイスの機会が設けられます。
また、中間報告・最終報告の成果は本サイトおよび環境省ウェブサイトを通じて全国へ発信します。

Q応募前に相談することはできますか。

A

はい、歓迎しています。応募をご検討中の自治体・団体からの事前相談を随時受け付けています。環境省 水・大気環境局 海洋環境課 海洋プラスチック汚染対策室(TEL:03-5521-9025)までお気軽にご連絡ください。

公募資料

公募要領・関連資料

異なる地域特性を持つ3つの自治体が、それぞれのアプローチで取組を進めています。
各地域の詳細な成果は中間報告・最終報告にて順次公開します。

公募要領

応募資格・補助上限・審査基準・提出書類など、本事業への応募に必要な要件をすべて記載しています。

公募要領をダウンロードするPDF・1.66MB

事業概要

事業の背景・目的・3つのアプローチをスライド形式でまとめた概要資料です。

事業概要をダウンロードするPDF・402KB

※今年度の募集は終了しています。
※資料のご利用は、最新版をご確認ください。内容は予告なく更新される場合があります。
※ご不明点は環境省 水・大気環境局 海洋環境課 海洋プラスチック汚染対策室(TEL:03-5521-9025)までお問い合わせください。