ペットボトルを減らすためのマイボトルも今や年間2-3000万本販売されるなど一般的になりつつありますが、一方で、持っていても 午後には空になり、ペットボトルの中身を入れ替えるという給水スポット不足の問題が顕著になってきました。この問題の解決策の 一つとして、2019年6月、渋谷区代官山からドリンク（飲料）専用のシェアリングアプリのサービス提供が始まりました。アプリを ダウンロードするとマイボトルでドリンク（中身）だけ買えるお店を探し、事前決済・キャッシュレスでスマートに購入することが できるほか、ドリンクを一つ購入するごとに「プラスチック削減数」がアプリに記録・表示されているので環境アクションをその場 で確認することができます（特許出願中）。アプリに登録したお店にとっても社会貢献になるとともに、ペットボトル削減量として のデータを可視化したり、既存のドリンクやマイボトル専用の新商材を販売することができるようになります。 環境アクションを社会全体で取り組むことを目指す「お店とボトルと人がつながる」サービスです。