当社では、SDGs(No.14)に関する海洋汚染問題に積極的に取り組んでおり、SEABIN（シービン）とJELLYFISHBOT(ジェリーフィッシュボット)の2製品を展開しています。
海洋汚染問題には水生生物への被害も確認されており、プラスチックごみ、マイクロプラスチック、重油漏洩などがありますが、浮桟橋に固定して使用するSEABINとリモートコントロール（又は自動運転）にて使用する海洋ドローンJELLYFISHBOTを用途に応じて使い分けることによって、地球環境問題の解決に貢献していきます。
また継続的（Sustainable）な取組とするためのコミュニティの形成（パートナーシップ）を大切にし、循環型社会（資源をリサイクルする社会）の形成を目指します。現在は東京大学生産研　酒井准教授のボタニカルコンクリート技術によって、回収した海洋浮遊ゴミを草木、プラスチック類を分別せずに粉砕、プレス処理することにより、新しい建築材料とできる可能性が広がりました。