キヤノンは、循環型社会の構築を、持続的発展可能な社会実現のために克服すべき重要な課題の一つであると考え、世界4地域5拠点にリサイクル拠点を構えています。2018年、循環型社会に貢献する事業所として、「キヤノンエコテクノパーク」を開設しました。この事業所では、回収した製品から新たな製品を作る「製品to製品」の取組み、プラスチックのクローズドループリサイクルを自動で行う装置を稼働させました。また、このキヤノンの取組みを紹介するショールームも完備。次世代の子どもたちに、資源循環の重要性、困難さを体験しながら学習する場として活用しています。このエコテクノパークを中心に、世界中のリサイクル拠点の活動をさらに活性化し循環型社会の構築に貢献します。