弊社が2025年3月5日に設立したアップサイクルコンソーシアム「Do What We Can」は、 サーキュラーエコノミーの実現を目指す先端技術を持つ29社の企業が参加する、革新的な取り組みです。 私たちの活動は、廃棄物を有効活用し、プラスチック使用量を削減することを目指しています。 各参加企業の専門知識と技術を結集させることで、循環型社会の実現に向けた具体的なアプローチを進めています。 まだ商業段階には至っていませんが、例えば廃棄された牡蠣の殻と樹脂を混ぜ合わせて成形することで、 廃棄物を再利用し、同時にプラスチックの使用量も削減する方法を探求しています。 今後もさまざまな廃棄物を有効活用する新たな方法を模索していきます。 企業間の枠を超えて、参加企業がそれぞれのユニークな視点と解決策を共有し、相乗効果を生み出すことにより、環境負荷の低減だけでなく、経済的価値の創出を目指しています。 このような広範な協力体制により、地域社会や他企業との連携を促進し、持続可能な資源利用の新しいモデルを生み出しています。