本年4月から、ロングパイル人工芝「ハイブリッドターフ」に充填する天然素材充填材「Palmfill」を発売します。 現状、スポーツ専用ロングパイル人工芝は、ポリマー充填材が使用されるケースが多く、 それらの充填材が場外に流出した際に、河川や港湾に排出されてマイクロプラスチックとなっている可能性が指摘されています。 この度弊社では、天然素材を用いた「Palmfill」をラインナップすることで、マイクロプラスチック流出抑制、夏場の温度抑制効果に貢献致します。 （既に複数のプロスポーツ所有施設でも採用実績有り） 当社は、今後も引き続き、経済的価値、社会的価値の双方の視点から事業をとらえ、新たな価値を創造し続けることにより、 持続可能で、安全・安心に働き、暮らしていける社会を実現すべく、住友ゴムグループならではの ESG 経営を推し進め、 SDGs の達成 に貢献してまいります。