- リサイクルによるモノづくりとコトづくり
- 一般社団法人サステナブルデザイン工房
-
東日本大震災発災直後、街は様々な瓦礫とプラスチックごみで溢れていました。日々の暮らしでは見え難かったプラスチック容器の弊害が、津波と共に露わになった様で、とても心を痛めました。また、そのゴミが海外にも流れ着いたと知り、何かしなくては!と心動かされ… それが、この取り組みの基と成りました。市販される石鹸やシャンプーは詰替え袋を使用することにより、従来ボトル型容器に比べ80%のプラスチックを削減することが出来ました。しかし、これで問題が解決したわけではなく…次は、この詰替え袋をゴミにすることなく回収し、適切に処分または再生することが求められます。そして、詰替え袋から再生されるモノも環境保全や人々の暮らしに役立つものであることが望ましいと考えます。私たちはこうした経緯から、再生物は環境保全に関する学習教材や災害時に様々な道具に変化させて使えるブロック(レゴ型・大型)を考案。既に様々な場面で活用されています。このブロックを使っての環境保全学習や海洋汚染防止PRなど、ブロック=モノと、【回収→再生→活用→環境保全→協働】=コト、の実践によって醸成される”コミュニケーション”と、そこから生まれる”新たな環境への取り組み”をクリエイトすることが、私たちが取り組むリサイクルの本質的課題であり、震災から8年を過ぎた現時点の”復興支援”だと考えます。私たちは”モノ”と”コト”によって織り成す”望ましい社会現象”を、環境保全(海洋汚染防止)の具体行動として展開して行きます。
-
- カテゴリー
- 使う・減らす / プラスチック容器
-
- 主体
- その他団体
-
- 業種・業態
-
- 取組対象地域
-
- 一般社団法人サステナブルデザイン工房
- リサイクルによるモノづくりとコトづくり
-
東日本大震災発災直後、街は様々な瓦礫とプラスチックごみで溢れていました。日々の暮らしでは見え難かったプラスチック容器の弊害が、津波と共に露わになった様で、とても心を痛めました。また、そのゴミが海外にも流れ着いたと知り、何かしなくては!と心動かされ… それが、この取り組みの基と成りました。市販される石鹸やシャンプーは詰替え袋を使用することにより、従来ボトル型容器に比べ80%のプラスチックを削減することが出来ました。しかし、これで問題が解決したわけではなく…次は、この詰替え袋をゴミにすることなく回収し、適切に処分または再生することが求められます。そして、詰替え袋から再生されるモノも環境保全や人々の暮らしに役立つものであることが望ましいと考えます。私たちはこうした経緯から、再生物は環境保全に関する学習教材や災害時に様々な道具に変化させて使えるブロック(レゴ型・大型)を考案。既に様々な場面で活用されています。このブロックを使っての環境保全学習や海洋汚染防止PRなど、ブロック=モノと、【回収→再生→活用→環境保全→協働】=コト、の実践によって醸成される”コミュニケーション”と、そこから生まれる”新たな環境への取り組み”をクリエイトすることが、私たちが取り組むリサイクルの本質的課題であり、震災から8年を過ぎた現時点の”復興支援”だと考えます。私たちは”モノ”と”コト”によって織り成す”望ましい社会現象”を、環境保全(海洋汚染防止)の具体行動として展開して行きます。
-
カテゴリー
- 使う・減らす / プラスチック容器
-
- 主体
- その他団体
-
- 業種・業態
-
SDGs
-
取組対象地域